このコーナーが生まれたのは

世界的な感染症の広がりがあり、ソーシャルディスタンスなどという概念が提出され、三密が忌避となり、誰もが何かを警戒しながら日々を送る、ということからなんですね。

ライブを続けていくことも、さまざまな障壁があった。実際にそれがどうなのか、は定かではないのであるけれど、周囲からの見え方、人の印象なども考慮配慮しながらの展開となる。

ライブの最終盤、アンコール前に早着替えをしなければならないのであるが、短時間に大人数が1箇所に集まる。大変に密集せざるを得ない。それを回避すべくなんらかの手段を講ずるのだ。

部員は全員、次のアンコールに備えることになるので、おのずから身が空いている人間が場をつなげんといかん。

そして、顧問がマイクを握って、🎤しばしの漫談、いや違う、しばしの箸休め的時間をかせぐという流れでござる。

ひとりでは心許ないので、卒業生のARATA君に登場願って、やや正確さを欠いた、禅問答をやってみたりするわけです。

どうなんやろ、これ

って思うけれど、部員たちからはまずまず支持されているような気がせんでもないので、

いやまだ必要に迫られていることもあって、このコーナーが続いている次第です。

でもまあ、それも今回限りか。

心よ  風とともに